西川太一郎荒川区長『リアル&バーチャルイベント「西尾久の夏休み」』に向けたメッセージ

荒川区長の西川太一郎でございます。
遊園地通り商興会による、はじめての開催となる『リアル&バーチャルイベント「西尾久の夏休み」』開催、心よりお喜び申し上げます。

新型コロナウイルスの感染拡大により、お客様が外出を控えた影響で売り上げが大幅に減少するなど、商店街を取り巻く環境はかつてなく厳しいものと認識しております。

そのような状況でも遊園地通り商興会では、
・子供たちがよろこぶカブトムシの里親体験
・映画や音楽のライブ配信
・商店街のお店やバーチャル商店街による商品販売 など
リアルとバーチャルを組み合わせた新たなイベントを行うと伺いました。

社会全体として全く新しい常識に適応していく必要がある中、
・「新型コロナウイルスの感染拡大を防止しながら商店街を盛り上げる」本日のイベントが、
・「今後の商店街イベントの新しい形になること」を期待しております。

区といたしましても社会経済情勢を的確に見極めながら、今後のと商店街の皆様の意欲的な取り組みや魅力あるお店作りを全力で支援してまいります。

また都内で唯一の区立遊園地である「あらかわ遊園」については改修工事のため長らく休園しており、皆様には大変ご迷惑をおかけしております。新たなあらかわ遊園の開園後は多くの皆様に訪れていただけるものと考えております。ぜひ楽しみにお待ちいただければと存じます。

結びに遊園地通り商興会の益々のご発展と皆様のご健康やご多幸を心から祈念いたしましてわたくしの挨拶とさせていただきます。